ガラスのお人形 中華風 

「手作り人形」カテゴリにて出品中です

「ガラスのお人形」で検索しても出てきます

 

 

服の試作画像です

袖は左右で作りを変えていて 右側のフレンチスリーブっぽいほうを採用しました

 

手足の透明部分はうっすらと泡が透けて見えます

 

ボトムがもこもこしているため背もたれのない状態では座りポーズができません

後ろが壁なら大丈夫そうです

気泡について

気泡による表面の穴は背中上部と腕脚の上部に主にでます

かなり小さい場合は超音波洗浄をするだけで見えなくなります

穴の処理についてはレジンで埋めたり埋めなかったりしています

個人的には長い目でみると埋めないほうが良いように思うのですが

レジンで埋める場合には黄変しにくいと評判のものを使って埋めています

 

近頃は気泡がなるべく表面に出ない方法を探って焼成しています

ガラスのお人形 子ヤギ

久々にヤフオク!出品したので設定でミスをしてしまいました

自動延長を無効にしてしまい、変更もできないのでそのままにしています

 

「ガラスのお人形」というタイトルで手作り人形カテゴリにいます

終了は10/29(日)です

 

今回のお人形(右側)は手足の先が水色のガラスでちょっと涼しげです

 

 

ガラスの粉砕

手前にあるガラスの塊(約2cm)を、乳鉢で砕いていきます

そのままだととても硬いのでオーブンで熱した後に水につけヒビをいれます そうすると簡単に砕けていきます

左の瓶からザラメ状、パウダー状、極細パウダー状です

これらがお人形の手先、足先の透明部分になります

 

透明ガラスの色は基本ピンク(画像左)にしていますが
ごくまれに水色(画像右)や無色にすることもあります

ガラスのお人形


最近は作ってない最初期型のお人形です

ころっとしてるのが気に入っていましたが

服が似合わなすぎてパンツだけ履いてるこの画像が好きです

 

顔のペイントがところどころ剥げているのは

どの程度の力で擦ったらペイントが剥げるのかテストしたためで

結果としては爪で擦る程度では剥げないのですが

耐水ペーパー(紙やすり)で擦るとさすがに剥げるということがわかりました